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  • 執筆者の写真jitoukendo913

6月の郷中教育では、着装と竹刀の手入れをみんなで学びました!

こんにちは。自燈剣道スポーツ少年団後援会の佐藤です。今日は6月26日(土)の稽古の様子をお届けします!今回の稽古は、郷中教育として、以下のことをみんなで勉強しました。

  • 郷中教育(ごじゅうきょういく)とはなにか

  • 竹刀の構造と手入れの仕方

  • 道着と袴の着装

郷中教育は田中先生の発案で自燈の稽古に2ヶ月に一回取り入れることになりました。田中先生のご出身の鹿児島県にて、幕末当初まで薩摩藩にて自発的、継続的に行われてきた教育活動です。


特別な施設や教師などを持たず、地位域の青少年が団体(郷中)を形成して、年長者が年少者に様々な活動を通して教え、共に学び合います。


自燈でも高学年の団員が低学年の団員や新規団員に活動を通して自発的に教えることで、教えられる低学年だけでなく、高学年のみんなにもリーダーシップが見られてきてとても頼もしい限りです。


郷中教育では、遊びを通した学びも大切です。今回は高学年のみんなの提案で「だるまさんが転んだ」をしてあそびました!


竹刀の手入れは安全のためにもとても大切なので、こういった機会を通して竹刀の構造や手入れの仕方を学べてみんな喜んでいました。


道着と袴の着装は、最近入団したみんなにとっては実は初めての着装になります。着方をお父さん、お母さんと一緒に勉強しながら、初めての道着・袴に大喜びです。普段のTシャツ姿とは違うみんなの姿がとても頼もしく大人っぽく見えて、大人の私たちもメロメロなひと時でした!


これから体験・入団を検討されている方には、全て資料もあり、みんなが教えますのでご安心ください!






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